普段使いするなら尚更こだわろう！キーボード編（キーボード選び方、音や押し心地）【パソコン修理工房高崎OPA店】

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普段使いするなら尚更こだわろう！キーボード編（キーボード選び方、音や押し心地）【パソコン修理工房高崎OPA店】2024-09-19　[投稿店舗]：パソコン修理工房高崎OPA店　[タグ]：,テンキーレスキーボード,フルサイズキーボード,有線キーボード,無線キーボード,キーボードおすすめ,キーレイアウト,軸,パソコン周辺機器,キーボード選び,メカニカルキーボード,メンブレンキーボード

日々のパソコン作業で、キーボードはなくてはならない存在です。特に仕事や趣味で長時間パソコンを使う人にとって、自分に合ったキーボードを選ぶことは、作業の効率や快適さに大きな影響を与えます。しかし、種類が多く、どれを選んで良いか迷ってしまうことも少なくありません。今回は、キーボードの選び方をポイントごとに詳しく解説します。

1. キーボードの種類を理解しよう

キーボードは大きく分けて2つの種類があります。それぞれの特性を理解し、自分に合ったタイプを選びましょう。

メンブレンキーボード: メンブレンキーボードは、ラバー素材を使用しており、静音で軽量なのが特徴です。価格が手頃で、一般的なオフィスや家庭用に広く使われています。しかし、耐久性がメカニカルキーボードに比べて劣るため、頻繁にタイピングを行う人には不向きな場合もあります。
メカニカルキーボード: 各キーに個別のスイッチが内蔵されているメカニカルキーボードは、押し心地が独特で、耐久性が高いのが特徴です。キースイッチにはさまざまな種類があり、打鍵感や音の違いがあるため、長時間のタイピングやゲームに最適です。

2. キースイッチの種類と特徴を知ろう

メカニカルキーボードを選ぶ際には、キースイッチ（軸）に注目することが大切です。軸によって、タイピングの感覚や音が大きく変わります。代表的な軸の種類と特徴を紹介します。

青軸（クリック感重視）:
クリック感がはっきりしていて、押すたびにカチッという音が出るのが特徴です。タイピングの楽しさを重視する人に向いていますが、音が大きいのでオフィスや静かな環境では注意が必要です。
赤軸（軽くて静か）:
軽いタッチでスムーズに入力でき、音も静かです。長時間のタイピングやゲームプレイに向いており、疲れにくいのが魅力です。
茶軸（バランス型）:
青軸と赤軸の中間に位置する軸で、適度なクリック感と静音性のバランスが取れています。タイピングとゲームの両方で使える万能な選択肢です。

3. キーレイアウトとサイズ

キーボードのレイアウトやサイズも重要な選択ポイントです。

フルサイズキーボード:
フルサイズにはテンキー（数字キー）が含まれており、データ入力を頻繁に行う人に最適です。しかし、その分サイズが大きく、スペースを取る点がデメリットです。
テンキーレスキーボード（TKL）:
テンキーがないため、コンパクトで持ち運びに便利です。デスク上のスペースを確保したい人や、テンキーを使わない人におすすめです。
60%キーボード:
よりコンパクトなキーボードで、必要最低限のキーだけを搭載しています。ゲーミングやプログラミングなど、コンパクトな作業環境を好む人に適しています。

4. 有線か無線かを考えよう

キーボードを選ぶ際には、有線か無線のどちらを選ぶかも重要です。

有線キーボード:
接続が安定しており、入力遅延が少ないため、ゲームや高速なタイピング作業に向いています。また、バッテリーを気にする必要がない点もメリットです。
無線キーボード:
ケーブルがない分、デスク周りがすっきりし、自由に配置が可能です。BluetoothやUSBレシーバーを使った接続方式があり、モバイルデバイスでも使用できるため、持ち運びに便利です。ただし、バッテリーの残量を気にする必要があります。